熊本県 水の子会

水と子供を守る会から由来するものです。当時農協に勤めていた上村さん(現水の子会代表)は農薬の営業マンでした。当時問題となっておりました水俣病患者の収容施設に行く機会があり、衝撃を受けました。なぜ将来の子供たちまでもが汚れた水の影響で、悲惨な目にあわなければならないのか?
農薬も結局同じことではないか?と疑問を抱きはじめ反農薬運動をおこしました。その事で、農協から追放されました。今では40名程の生産団体となっております。しかし、当初職場追放された本人は、親戚を含めた人たちから白い目でみられながら相談相手もいなく、有機やオーガニック等もてはやされていない時代です。農薬・化学肥料を使わないやり方は全くわかりません。農作物と一緒に寝泊まりをして少しずつ身をもってわかり築いていったそうです。それを見ていた中から仲間が少しずつ増えていきました。今の団体を築きました。人も動物も・農産物も命を頂く親はみんな「水」だ。水が汚れてはいけない。みんな水の子供だ。そうだ水の子会という名前にしよう。

扱い品目 扱い品目:みかん・ポンカン・不知火・パール柑・ 河内晩柑・玉ねぎ・人参・蓮根・蓮根うどん・蓮根飴・いぐさ商材
栽培基準 農薬5割減:化学肥料5割減

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