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 工藤まさひろさんのりんごから、         今年の全体的な産地状況。

今年の秋の果物の全国的な状況ですが、梨から今のりんごに至るまで、大幅な減収傾向。

その理由としては、春先遅霜の影響です。春先に咲こうと思った花が、落ちたり・枯れたりする。

そうしますと、結実にいたらない、要は実がならない。収穫量が落ちるという事です。

霜警報がでると、農家の方々は何もやらないのではなく、一斗缶に薪をくめて火をたく、それを畑中に。夜通しその火を絶やさないように、薪をくめたり、見まわります畑中。

それが10日~2週間連続で、やったという産地もあると聞き及びます。もう寝られません。日中は寝られるかといえば、日中は日中で、作業があります。それはそれは大変な労力です。

それでも減収傾向。

青森県弘前の工藤まさひろさんのりんごも例外ではありません。収穫量が減収傾向です。

それでもより多くの方にお届けしたいために、少し出荷基準を落として、出荷せざるをえません。

まさひろさんのりんごまわりをみますと、黒い点がでていたり、色がまだらだったり、あるかと思いますが、

農薬5割減らしている事と葉をとらずに栽培していることから、見栄えはおとりますが、味は裏切りません。

仕入れのご担当の皆様、ぜひ、今年は、そのような状況であることを踏まえまして、ご理解頂き、

貴店から、どのような所で、どのような人が作ったかが分かる葉とらずサンフジを置いてみませんか?

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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健康食品を扱うお店や飲食店にお届けしています。

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